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やる気が出ない日の手抜き英語学習

2025/08/14

やる気が出ない日の手抜き英語学習

英語学習を続けていると、必ずやってくるのが「今日はやる気が出ない…」という日。
忙しい日や疲れている日もあれば、なんとなく気分が乗らない日もありますよね。

でも、ここで何もしない日が続くと、せっかく積み上げてきた学習習慣が途切れてしまうことも。
「今日はやる気がない日だからこそ、最低限これだけやる」という手抜き学習のラインをあらかじめ決めておくと、英語学習は途切れにくくなります。

1. スマホの単語アプリを3分だけ開く

机に向かわずとも、通勤中や寝る前にスマホで単語を3つ覚えるだけでもOK。
大事なのは「ゼロにしない」ことです。特に、すでに覚えた単語の復習なら頭の負担も軽く、やる気がない日でも抵抗なく始められます。単語は一度覚えたあとに復習することで定着率が高まります。日頃からスマホや単語帳で気軽に単語学習に取り組めるようにしましょう。

2. 海外ドラマやYouTubeを英語字幕で流す

「勉強」というよりは、エンタメ感覚で取り入れる方法です。
映像を観ながら英語字幕を追うだけでも、自然とリスニングとリーディングの両方を刺激できます。ポイントは、わからない単語があっても調べないこと。やる気がないときに知らない単語を毎回調べているとストーリーが進まず、集中力が切れがちです。こういう日はただ聞き流すだけでも十分です。

3. 日常のひとことを英語でつぶやく

「お腹すいた」「眠い」「暑い」など、今の気持ちや状況を英語で1フレーズつぶやくだけ。
覚えていなければその場で調べてもいいですし、後でメモにしておいてもOK。これを1日1回でも続ければ、意外と生活英語が増えていきます。身の回りの簡単な表現や単語でも意外と英語でパッと出てこないな、と気づけるのでおすすめです。

やる気がない日の学習は、質よりも「とにかくやった」という事実を積み重ねることが目的です。
その1回がモチベーションを完全に途切れさせない橋渡しになり、次の日からまた普通に学習を再開しやすくなります。
もし「手抜き学習のネタが尽きてしまう」「やる気の波が激しくて続かない」という方は、英語コーチングで一緒に学習リズムを作るのも一つの手です。生活スタイルや目標に合わせて、無理なく続けられる仕組みをご提案します。