今日は「建国記念の日」！ほかの国の「建国記念の日」をチェック！

今日2月11日は、日本の祝日で「建国記念の日」ですね。英語で「建国記念の日」は「National Foundation Day」と言います。

日本の建国記念の日は2月11日ですが、ほかの国にも「建国記念の日」のような日はあるのでしょうか？ぜひ今日のブログを参考にして、同僚との話のネタにしてみてください！

①アメリカ合衆国

アメリカの建国記念の日に近いものは「独立記念日」で、「Independence Day」と言います。 アメリカの「Independence Day」は7月4日で、イギリスの植民地だったアメリカがイギリスからの独立宣言の成立を祝う日です。人々は独立記念日を祝うあいさつとして、「Happy 4th of July!」や「Happy 4th!」 などとも言うそうです。

②フランス

フランスは7月14日が「フランス国民祭典」という日で、英語で「Bastille Day」と言われます。7月14日はフランス革命が勃発した日で、フランス国民にとって絶対王政の終わりと共和政の始まりを象徴する日です。1789年7月14日にパリ市民がバスティーユ監獄を襲撃したことがきっかけでフランス革命が勃発したことから、英語で「Bastille Day」と言われます。

③カナダ

カナダの建国記念日は7月1日で、英語で「Canada Day」と言います。カナダにとって1867年7月1日は植民地時代の終わりの日で、イギリスから自治権を獲得した日です。毎年7月1日は「Canada Day」として祝われています。「Canada Day」には、各地で花火大会やフェスティバルなどが開催されるそうです。

④オーストラリア

オーストラリアの建国記念日は1月26日で、「Australia Day」として親しまれています。「Australia Day」は、家族や友人と集まってバーベキューを楽しんだり、ビーチでゆっくりと過ごすなど、家族や友人と過ごすことが多いようです。

⑤ドイツ

ドイツには「ドイツ統一の日」という日があり、10月3日で英語では「German Unity Day」と言います。ドイツ統一の日は、1990年10月3日にドイツ民主共和国（東ドイツ）がドイツ連邦共和国（西ドイツ）に編入され、ドイツが再統一されたことを記念する祝日です。「ベルリンの壁」が崩壊した様子を歴史の教科書や当時を振り返るテレビ番組でご覧になったことがある方も多いかもしれません。

以上、今回は5つの国を紹介しました。日本の建国記念の日をきっかけにして、ぜひ同僚と同僚の出身の国についてお話してみてください。