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2025/10/22
TOEICをモチベ維持ツールとして利用しよう
英語学習って、どうしても「自分の成長が見えづらい」ものですよね。
日常で自身の上達を実感する機会がなかなかないと、学習のモチベーションが下がってしまいがちです。
そんなときに役立つのがTOEIC。
点数という目に見える形で成果を確認できるから、モチベーションを維持する仕組みとしてとても優秀なんです。
ポイント①:点数はあくまで指標
TOEICのスコアは、英語力全体の一部しか反映しません。
点数が伸びないと落ち込むのは自然ですが、スコアだけで自分の成長を判断しないことが大切です。
- リスニングの理解度が少し上がった
- 読解のスピードが速くなった
- 知らなかった表現を使えるようになった
こうした変化も立派な成長です。
点数はあくまで“目に見える指標”として、手ごたえとセットで確認しましょう。
ポイント②:受験ペースを決める
TOEICをモチベ維持に使うなら、受験ペースをあらかじめ決めておくと効果的です。
もう少し勉強してから…と思って先延ばしにしてしまうより、現状把握として受けてみることも大切。
- 3〜4ヶ月に1回の受験を目安にする
- 学習サイクルの区切りとしてテストを使う
- 点数だけでなく、解答スピードや集中力など変化をチェック
「受けるから勉強する」という仕組みを作ることで、自然に学習習慣が定着します。
定期的な受験をルーティン化することで学習を習慣づけましょう。
TOEICはスコアを測るだけでなく、学習を続けるための仕組み作りにも使えるツールです。
- 点数はあくまで目安として扱う
- 受験ペースを決めて、成長を確認する仕組みにする
- 継続する自分を価値として認める
この3つを意識するだけで、TOEICは「モチベーションを維持するためのパートナー」に変わります。
点数と手ごたえの両方で自分の成長を感じながら、英語学習を続けていきましょう。